路線の特徴
この路線は、交換設備のある中間駅を擁し山岳在来線(CAB№11)と交流在来線(CAB№16)の間を結ぶ短絡縦貫を目的として設立された第3セクター線をイメージした、レンタルレイアウトでは稀な「P to P」スタイルです。

海沿いの情景は山陰本線や紀勢本線、予讃線などをイメージしています。

中間駅付近は漁港貨物線の用地と中小私鉄線の廃止路線跡地を活用して敷設されている設定なので途中までは漁港貨物線と並走するような線形となっています。

山岳在来線(CAB№11&CAB№12)側ターミナル駅のホーム有効長は切欠きホームが20m級2輌程度、CAB№11への乗入可能ホームは21m級9輛程度。

一方、交流在来線側(CAB№16)ターミナル駅のホーム有効長は21m級が3輌程度となっています。

山岳在来線ターミナル側のホームにはマグネマティックカプラー対応のアンカプラー線路を設置していますので機関車を交換して列車の受け渡しが可能となっています。

また、山岳在来線ターミナル構内では山岳在来線(CAB№11)と漁港貨物船(CAB№13)への乗入が、交流在来線構内では非電化在来線(CAB№16)及び20番貨物線(CAB№20)への乗入が可能になっています。

さらに、本線の海岸沿いの区間に中小私鉄線(CAB№14)への乗入が可能となる短絡線も新たに設置しました。

この路線は電化の設定ですが、レイアウト担当者の気まぐれで架線柱が撤去され非電化になることがあります。

※接続他線への転線について
接続してる他CABへの転線乗り入れは、このCABと乗り入れ先CABを、それぞれを単独で1時間以上ご利用頂いた経験のあるお客様のみ、ご利用可能となります。

接続他線

    
線路諸元
キャブ番号 №15
本線型式 ポイント to ポイント
占有距離 本線 16,083.99mm
退避線等 4,712.44mm
総延長 20.796m
最少勾配 1.93%
最大勾配 2.00%
最少曲線半径 R481
最大曲線半径 R718
推奨運転輛数 21m級車輛 2~3輛編成程度
設置コントローラー KATO製 スタンダードSX