路線の特徴

この路線は、CAB№3と複線エンドレスを形成しており、操作側奥がこの路線です。
こちらの路線はエンドレス+大型ヤードの構成で、ヤード部分はコキ50000の26輛とEH級機関車を裕に収容できる有効長を備えております。

イメージとしては在来貨物専用線。
ヤードのあるコンテナターミナルは、E&S方式の小規模ヤードをモチーフとしています。
ヤードの両端には、機関車の留置線を北側2線。南側1線があります。また、ヤード北側には(※注1)ダブルクロスポイントが組み込まれており、CAB№3への転線も可能になっています。

エンドレスの中間には21m級の車輛が16輛収容可能な旅客駅を配置。旅客駅は退避線を備えていますので、貨物列車ばかりではなく、フル編成ブルートレイン等の旅客列車の走行にも適しています。
旅客駅両側には、CAB№11への転線設備(※注1)も備えています。
周回線の一部分では、CAB№11の路線と方向別の複々線を形成しており、東海道線や山陽線のを彷彿させるイメージとなっています。

※注1
ダブルクロスポイントを利用してのCAB№3への転線乗入は、この路線とCAB№3。それぞれを単独で1時間以上ご利用頂いた経験のあるお客様のみ、ご利用可能となります。

旅客駅両側の転線設備を利用してのCAB№11への転線乗り入れ、及びCAB№1CAB№2への転線乗り入れは、この路線と乗り入れ先CABを、それぞれを単独で1時間以上ご利用頂いた経験のあるお客様のみ、ご利用可能となります。

路線改修報告
・2020年6月
全てのCABの乗り入れ連絡を目的にCAB№1CAB№2の短絡線を設置しました。

接続他線

   
線路諸元
キャブ番号 №4
本線型式 エンドレス + ヤード
占有距離 本線 36,387.49mm
本線ホーム部 3,525.95mm
ヤード1+2+3 14,546.00mm
機関庫及び退避部 2,046.39mm
ポイント部他 686.44mm
総延長 57.192m
最少勾配 1.86%
最大勾配 3.00%
最少曲線半径 R481
最大曲線半径 R2690
推奨運転輛数 コキ50000系最大26輛編成収容
設置コントローラー KATO製 スタンダードSX